動物トリビア <カバ編>
どうも、わったさんです。
最近あったかくなってきたので子供達が動物園に行きたいと言ってきました。
い〜ね‼︎近々行こうか‼︎なんて話をして、その後カバは赤い汗をかくんだよって教えてあげたらなぜかテンションが上がってたのでいろいろ教えてあげました。
ということで動物園に行った時に役に立つ?豆知識のご紹介です。
・カバの赤い汗って何?
実は赤い汗ではなく皮膚を守る油なんです。
カバは体毛が無いので紫外線や乾燥に弱いそうで、この赤い油を出す事で肌を守っているんですね。
・大きな口で大あくび
いつものんびりしていて可愛いカバの大あくびを見た事がある人も多いんじゃないでしょうか。
実はコレ、あくびではなく威嚇しているんです。
こっちは微笑ましく見ているのに向こうは敵対意識をバンバン出していたんですね。
・カバはゆっくり動くしおとなしい
これは完全に思い込みです。
カバは実はとても獰猛な動物なんです。
縄張り意識が強く、縄張りに入ってきた相手に対しては容赦なく攻撃します。
その攻撃力もハンパないんです。
まず体の大きさ自体が大きな武器でもあるし、あの大きな牙で噛まれたらひとたまりもありません。
カバのかむ力は1トンにもなると言われています。
そうは言っても動きも遅いし逃げればいいじゃんって思いますよね?
もし逃げたとしてもほとんどの人が逃げ切れないんじゃないでしょうか?
なぜならカバは時速40キロで走るんです‼︎
オリンピック選手並みなんです(笑)
アフリカでは野生のカバに一年で3000人ぐらい殺される被害があるそうです。
動物園の飼育員さんも命がけなんですね。