動物トリビア <シロクマ編>
どうも、わったさんです。
前回の動物トリビアを書いていて自分自身がとても楽しかったので第2弾です。
今回はシロクマに焦点を当ててみます。
シロクマといえば動物園にいる中でも人気の高い動物ですよね。
大きくて真っ白な体にはたくさん面白い事が隠されているんです。
・シロクマの体毛は実は無色透明
シロクマの体毛は無色透明でパイプのような筒状になっています。
太陽の光が反射して白く見えているだけなんです。
中が空洞になっているおかげで熱を逃がさないで保温効果があるのです。
・シロクマの肌は黒い
真っ白に見える毛で覆われた体は実は真っ黒なんです。
動物園で水から出てきた時に肌が見える時があるので注意して見てみると面白いかもしれないですね。
・狩りの時は手で顔を隠す
シロクマは真っ白な雪の上で生活していますよね?
真っ白な世界の中で鼻と目だけ黒いので目立ってしまいます。
なので獲物を狙う時は手で顔を隠して待つそうです。
アザラシなどを狩る時に自分の鼻や目が目立ってしまう事を知っているんですね。
想像するとちょっと笑ってしまいますよね(笑)
・動物園のシロクマってちょっと黄色くない?
写真やテレビで見るシロクマって真っ白ですよね?
でも動物園に行って見てみるとちょっと黄色い気がしませんか?
実は最初に書いた中が空洞になっている体毛が原因のようです。
中が空洞になっているので汚れが入り込んでしまう時があり、黄色く見えてしまうようです。
自然界では極寒の環境なのでまずないのですが動物園では気温の関係で藻が毛の中に入り込んでしまう事もあります。
藻が入ってしまうとシロクマが緑色になってしまいます。
こうなると大変です。
ただ洗っただけでは色が落ちる事はないですからね。
以上動物トリビア<シロクマ編>でした。